マニュアル車によくある故障をご紹介します!

突然クラッチが切れない、ギヤが入らない等の症状が現れたらクラッチフルードが漏れている可能性があります。

 

マニュアル車はクラッチの作動を油圧で行っている車両が多いです。

その油圧を発生させるマスターシリンダーとクラッチのレリーズフォークを押すレリーズシリンダーの2つが付いています。

ペダルからの入力でピストンが動いているのですが、中のゴムパッキンが劣化してくると隙間からジワジワクラッチフルードが漏れ出します。

最初は少しペダルに遊びが増える程度ですが、放置しているとどんどんエア噛みして最後にはペダルが戻ってこなくなってしまいます!

処置としてはマスターシリンダー、レリーズシリンダーを丸ごと交換。

もしくは中のパッキンを交換(オーバーホール)になります。

クラッチペダルの根本からオイルが滴っていることが多いです。

上の写真はレリーズシリンダーのカバーを外した所ですが、長年の使用で錆が出ています。

動きに引っかかりができてピストンが完全に戻らなくなってクラッチが切れない症状が出ていました。

年数経ってくるとシリンダー以外にもホースから漏れる場合もありますので1箇所悪くなったら予防で全て変えるのもいいですね!

クラッチフルードはブレーキフルードと同じもので吸湿性が高いので劣化が早く、水分は錆の原因になります。

忘れがちですが、故障のリスクも下げれるのでクラッチフルードの定期的な交換をしてあげましょう。

当店では平成のスポーツカー、マニュアル車を触ることが多いので得意な修理です!

お困りの際はぜひ「ひでちゃんカーメンテガレージ」へご連絡ください!